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ペリネとは

女性の美と健康の源
”ペリネ”(Périnée)ってなに?

フランス語「ペリネ」という言葉はもともと、ギリシャ語の 「ペリノス」 peri(周辺)naos(神殿)、つまり「神殿の周辺」を語源とする言葉です。
日本語では骨盤底筋群を含めた会陰部全体の筋肉ユニットことで、子宮や膀胱、直腸などを支えています。

“神”が宿る場所である神殿、それを守る体の要である骨盤。
ペリネが弱くなってくると骨盤を正しく支えることができません。骨盤ゆがみが不良姿勢となり、腰痛や肩こりと言った不定愁訴、代謝が落ち余分な脂肪がつきやすくなったり、生理不順や性交痛なども引き起こす原因にもなってしまいます。
ペリネは、女性のボディラインも健康も支えてくれる大切な場所です。にもかかわらず、普段あまり意識されず、知らずに弱っていってしまうのです。女性であれば、幾つになっても元気で輝いていたいと願っているはず。
加齢とともに増えてくる体型維持や腰痛や肩こりなどの不定愁訴、尿トラブル、性的問題などのマイナートラブルを解消したい。

ペリネをキチンとケアし鍛えることで、生涯にわたる“美”と“健康”が約束されるのです。
キチンと鍛えてケアすべき大切なからだの部位、それが“ペリネ”です。

1.ペリネ(骨盤底筋群)を取り巻く環境の変化

世界的な寿命の延長による日本の超高齢社会、飽食の時代の低栄養状態、女性の社会進出(男性化)、産前産後、更年期による心身のアンバランスとストレス、コロナ渦による運動不足と、女性のからだとこころは環境と加齢により大きな影響を受けています。
一昔前の日本は、和式トイレに畳み、パンツではなく腰巻きの生活、その頃の日本女性は普段の生活の中でスクワットと同じ運動をしており、閉経前後の年代が平均寿命だったため、骨粗鬆症や尿漏れ、などの骨盤底筋機能障害は発生していなかったと言われています。
人生100年時代と言われる中、日本の超高齢社会では、今後一層の骨盤底筋に対する理解とアプローチは必須となることが想像できます。

2.部位特価型のアプローチ法の開発に至った理由

私の40年近いキャリアで感じるのは、運動不足や未経験の方が増えていること。
不良姿勢、肩こりや腰痛は普通にあるのが当たり前のようになり、さらにPMS症候群(月経前症候群)や更年期の症状で悩む女性も以前より増えてきているということ。
なんとかこれらの慢性的不定愁訴や女性特有の悩みを解決できないか‥そんななか解決の糸口になったのが、ピラティスやヨガのからだとこころの内側に向ける意識と骨盤底筋、そして呼吸、運動神経伝達のメカニズムです。産前産後の学びの中で、生命の誕生の神秘性に触れ、女性のからだ、女性性の素晴らしさやもつ意味を知るにつれ、これがすべての根幹であると確信を得ました。
そして、フランス語で骨盤底筋群のことをペリネといいますが、別の意味で「神殿」というのを知り、まさに骨盤底筋の機能を改善し、女性を高めるプログラムとして【ペリネ】という言葉は最適だと思い、このコンテンツを「ペリネ(膣トレ)ダイエット」とつけることにしました。(現在、商標登録申請中)
ただ、運動不足のかたや未経験に方々にとって、手と足を同時に動かすような動きは集中力を欠き、結果やっているのに効果が出ない。
そんな方々をたくさん見てきましたので、枝葉を省き、根幹に絞って、骨盤底筋群のみのエクササイズに特化することにより、その部位に集中力を高めることができる。結果、短期間で効果を出すことができると考えました。これは、実際に部位特化型のペリネエクササイズの体験をしていただき私の想像を遙かに超える結果を出し検証することができました。